「ライオンと魔女」
映画を観る前にと読んだ、C.S.ルイス「ナルニア国物語・ライオンと魔女」。昔から読み継がれている人気の良質ファンタジーって、やっぱり良いなぁと改めて思いましたね。子供向けの語りではあるけれど、だからこそ分かりやすくて、ベインズの挿画と相まって情景が鮮やかに思い描けるんですよ。映画を観るのが楽しみです。
物語の長さも、映画にはちょうど良いくらいなんじゃないかな。逆に今まで映画化されなかったのが不思議というか…。そういう話は出ていたのかも知れないけど。作者のルイスは熱心なキリスト教の信者で、物語にもそうした教えが含まれていると解説されていますが、あまり深読みせず純粋に物語を楽しむのが、逆に正しいような気がします。
この本を出版している「岩波少年文庫」シリーズの幾つかは、小学生や中学生の頃に読んでいて、懐かしいです。ああ、まだあるんだーって感じ(笑)(^_^ゞ 「岩波少年文庫」シリーズの全作品、いつか読破したいなぁ。って、少年少女だった頃にこのシリーズを読んだ人達は、みんな思うんじゃないかな(^_^)
本はいつでも読めるけど、読むべき時期ってあると思うんですね。同じ本でも、読む時期で受け取り方は大きく変わってきますし。今更ながら、学生の頃もっと本を読んでおけば良かったと思います。この「ナルニア国物語」のシリーズも、沢山の子供達に読んで欲しいなぁ。文章や挿画から不思議の世界を構築する、衣装ダンスや家中のドアにワクワクする、想像力の楽しさを手に入れて欲しいなぁ。
映画「ナルニア国物語」のオフィシャルサイトはこちら
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